一部報道に関して

先日、ラーメンを食べ終わった後に名刺を渡されて、それが今年4月にも来店されて、こちらが取材を断ったのに、僕の写真とデタラメの記事を掲載した出版社のその時とは違う記者さんであり、こちらとしてはせっかく遠くまで足を運んでラーメンを食べてくれたお客様に対してぞんざいな対応も出来ないので、そもそも開業当初に受けた春日部経済新聞さんの取材が最初で最後で現在は全てお断りしている旨を説明した上で、世間話程度に話していた内容が今回も記事にされていました。

もちろん取材を快諾しようが拒否しようが記事にするのは僕の裁量ではないです。

ただ今回もまた嘘の内容と、明らかに言葉遣いが僕とは違う語り口で、例えば記者さんの質問で店頭にポスターを貼ってることから「マラソンに挑戦するんですか?」と聞かれたので「はい、そうなんですよ~」と答えただけなのを「来年2月にさいたま市で行なわれるフルマラソンにも出場する予定なので、そこにも力を入れていきたい」と、盛り盛りくらいの意訳で書かれていたりするので、質問をされた時点で怒鳴って帰ってもらった方が良かったかもしれません。

あくまで僕の個人の感想だと、9割くらいは間違ってる訳で、コンサドーレ札幌の小野伸二選手の引退試合のセレモニーでのペトロヴィッチ監督の通訳をした杉浦さんくらい、本人的には「そんなこと言ってないし!」という内容でした。

しかも、また周辺住民のコメントで「貼り紙を一時は剥がした」となってるのですが、一度も剥がしたことはありません。

だから今回の記事を見て「取材をお断りのはずなのに、急に困って取材を受けてて草」みたいに思われた方もいたでしょうが、実際にはそういうことであり、今回の記事が出た後から冒頭のYouTubeのリンクのRADWIMPSさんの曲が僕の中で流れ続けています。

たけしさんやたけし軍団さんが出版社を襲撃したり、先月に荻野由佳ちゃんが来店してくれた時にも「嘘ばかり書かれる」と言っていた気持ちが少しだけわかる気がしました。

けれども明日の僕に出来るのはこれをプラスに持っていくことだけですので、引き続き皆様のご来店をお待ちしております!
本当にいつもありがとうございます。

(参考:「クソ素人」発言で大炎上したラーメン店はいま…新屋号は『道の途中』、店先には「しくじっただけ先生」と張り紙「自虐でもして前を向くしかないのかな」と店主)