君の心がわかるとたやすく誓える男に なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう

以前にも何度か取り上げて来たように、給料の発生源に無言で入って来て、名乗りも返事もないUber Eatsの配達員さんが数多くいるのは、僕の寄り添いが足りてないのではないのかという結論に至り、その気持ちを少しでも理解できるように、僕もUber Eatsの配達員の登録を完了させ、いつでも出陣できる準備が整いました。

そしてこれには店舗と配達員の双方の仕組みを知ることが、当店で注文をしてくださるお客様のためになると考えてのものです。

正直、店舗で食べるのと、宅配で食べるので、宅配のほうが美味しいという世界はないと思います。
せめて同等で、ほとんどが店舗で食べたほうが美味しいし、特に二郎系では店舗のほうが量が多く盛れるというのもあります。

だからこそベストの状態で配達員さんに渡すことを心がけていて、例えば商品が出来上がったのに配達員さんが取りに来るのが遅くなってしまい、作り直した商品もたくさんあるんですよ。

更に僕が危惧するのは、うちに無言で入って来たり、足で扉を開けたり、返事もろくにない配達員さんが、果たしてお客様のいる場所へ配達する時には、態度が良い風に豹変してくれてるのだろうかということなんですね。

性善説を信じたいところですが、それは他人に期待しすぎてしまう僕の悪い癖だと思います。

それを僕が配達員として経験することで、結果は僕や当店のためになるはずですので、もし僕がUberのバッグを背負って配達してる姿を見たら、冷ややかな目で応援をお願いします(笑)!