券売機の新紙幣対応について

今年7月の新紙幣登場に備え、色々と方法を模索してきましたが、当店は既存の券売機のユニット交換をして、新紙幣に対応することに決めました。

それを決める前に某社のキャッシュレスの券売機が素晴らしく思えて、ウェブサイトから問い合わせをしたら、その担当者から電話がかかってきたのが昼の12時ジャストだったことが後押ししてくれたのです。

僕に言わせると、飲食店に昼時に電話をかけてくる時点で、配慮という概念がないと思うので、そういう業者さんとは君子危うきに近寄らずで、取引をしないようにしています。

今回、僕が問い合わせをしたキャッシュレスやタッチパネル式のディスプレイなど、利点は限りなくあると思うのですが、あくまで当店では既存の券売機で食券を1枚1枚見ながら、営業を続けていきます。

両替に関しても「万券を出したらコンビニで両替してこいよ言われた」と完全にガセネタを某出版社に書かれたくらいなので、それをしなくて良いことも利点ながらも、こちらに関しても引き続き皆様のご協力をお願いしたいです。

僕が某二郎さんにいわゆるポールポジションで開店1時間前から並んでいる時に、僕の次に並んでた人が店が開店してすぐさま1万円札の両替を頼んだのを見て、こちらももはや配慮という概念がない人がいるということも学びました。

両替する時間がなかったとかじゃなくて、僕たちが当たり前だと思ってることが、当たり前じゃない人がたくさんいるんですよね。

さて話がかなりずれたので券売機の話に戻すと、今回にユニット交換の依頼をしたことから、来月4月から既存の券売機のボタンの数を増やします。

現状ではボタン4つ分の大きなボタンを使っているのを全て小さいボタンに戻して、開店当初はラーメン1本で勝負するつもりだった店のメニュー数の増加によるわかりにくさを、券売機のボタンを増やすことで軽減することが狙いです。

現状で物理的に増やせるボタンの数が6つですので、何を6つに入れるべきなのかを今月末までに考え抜いて、よりわかりやすい店舗を目指していきますので、こんなややこしい人間の店ですが、いつでも皆様のご来店をお待ちしております!

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