どこを見渡してみても希望がないのなら 君自身がそれになり 誰かを照らせるってことさ

ひとまず昨日の『さいたまマラソン』の完走証と完走メダルも店内に掲示しました。
35km地点で両脚が攣りそうになり、以前はそれでも無理して走り続けて、本当に攣っちゃってリタイアせざるを得ない状況になったことがある反省点から、ピキピキ来た時点で走るのをやめ、途中で歩いてしまったのが目標の4時間切りが達成できなかった理由です。
ちなみに完走証に記載された記録とネットタイムと2つのタイムがあるのは、多くのマラソン大会はスタート地点から参加者が多いために渋滞が発生してしまい、スタート地点まで行くのに時間がかかることから、このように2つのタイムが記載されます。
いずれにせよこの日を目標に練習を続けてきたんで、今は達成感に包まれているところがあり、それだけでなく何でも出来ちゃうような錯覚に陥ったりもしちゃいそうですよ。
昨年の12月に某出版社の記事に「炎上後のイメージアップのためにマラソン大会に挑んでいて草」みたいなことを書かれていて、炎上前から何度も大会に出て、練習も積んでいる人に向かって、よくそんなことが書けるなとは思いましたが、そう捉えられてしまう状況を作り出したのは僕でしかないのですから反省しきりなのでした。
でも僕が走り続ける理由の一つとして、誰かの希望になりたいってのがあります。
もしどなたかが「保さんも走ってるんだから、俺も頑張ろう」みたいに思ってくれて、何かに挑んでくれたとするなら、飲食店経営者としてじゃなく、1人の人間として最高に嬉しいですからね。
そんな僕と重なるのことが多いのが高橋優さんの『プライド』という曲です。
この曲さえあれば、何度でも立ち上がれるし挑める。
良かったら聴いてみてください!